全国経理教育協会 簿記能力検定
簿記の検定試験で最も有名なのは、日本商工会議所が実施している簿記能力検定(日商簿記)です。 しかし、簿記検定試験は日商簿記だけではありません。 他にもいくつかの検定試験があり、それぞれに資格としての権威を持っています。 「全国経理教育協会 簿記能力検定」も、その中のひとつです。 「全国経理教育協会 簿記能力検定」は、1956年に設立された「全国経理教育協会(当時は全国経理学校協会)」が行っている簿記検定試験です。 この「全国経理教育協会」という団体は、基本的に経理関連の検定試験を行うための公益社団法人で、全国約300校の専門学校が、この団体に加盟しています。 そのため、信頼度、権威という点においては十分なものがあるといえるでしょう。 そんな「全国経理教育協会」の実施している簿記能力検定はかなり種類が豊富で、全部で8つあります。 最もスタンダードな「簿記能力検定」をはじめ、「計算実務能力検定」「税務会計能力検定」「文書処理能力検定」「電卓計算能力検定」「コンピュータ会計能力検定」等、近年の経営活動には必須といえる能力の検定ばかりです。 以前は「珠算能力検定」のような、そろばん能力を試す検定なども行われていましたが、時代の流れによって廃止となっています。